白河小峰城 / 福島県


この記事は2013年2月 8日あも様に投稿して頂きました。

南北朝期の武将である結城親朝によって興国年間(1340~46)に築城されたのが城郭としての始まりで、天正18年(1590)豊臣秀吉による奥州仕置きにより 白川氏が改易となって以後は、会津藩の城代が置かれ、蒲生・上杉両氏の 支配下に置かれた。

現在に見られる近世城郭は寛永4年(1627)初代白河藩主となった丹羽長重が、幕命により寛永6年から同9年にかけて築城したもの。奥州の関門として七家21代、その役割を果してきたが、慶応4年(1868)戊辰戦争により落城し、その大半を焼失した。

東北では珍しい総石垣造りの城で、盛岡城、若松城とともに東北三名城のひとつにも数えられている。

震災の影響により、三重櫓・白河バラ園を含め清水門より中への入場禁止


城の概要

通称、呼び名 白河城、小峰城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 三重櫓(複合式望楼型3重3階 1632年築・1991年木造復元)
築城主 結城親朝
築城年 1340年
主な改修者

丹羽長重

主な城主

結城氏、蒲生氏、丹羽氏
松平氏、阿部氏 他

遺構

石垣、土塁、堀  再建:三重櫓・太鼓櫓・門

指定文化財

国史跡


インフォメーション

営業時間

平日10時~15時まで
土日・祝10時~17時
バラ園開園中10時~18時

電話番号 0248-22-1111
定休日

年末年始

費用

無料



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