川越城(河越城) / 埼玉県


この記事は2013年2月 8日あも様に投稿して頂きました。

扇谷上杉持朝が長禄元年(1457)に家臣の太田道真(資清)・道灌(資長)父子に命じて 築城させたもの。

天文15年(1546)扇谷上杉氏は、それまで対立していた山内上杉氏・古河公方と手を結び川越城奪回を図るが奇襲にあい大敗(川越夜戦)。

以降、後北条氏の支配となるが天正18年(1590)、豊臣秀吉の関東攻略に際し、川越城は前田利家らに攻められて落城。徳川時代には江戸の北を守る重要拠点として酒井氏が配置され、その後も幕府の要職にある大名が藩主に任じられた。

川越城は、本丸・二の丸・三の丸等の各曲輪、四つの櫓、13の門からなり、総面積が 9万8千坪余りの規模を持つ城郭となった。

御殿建築が現存する例は極めて少なく貴重。


城の概要

通称、呼び名 初雁城、霧隠城
城郭構造 平山城
天守構造 なし
築城主 太田道真、道灌父子
築城年 1457年(長禄元年)
主な改修者

大道寺政繁、松平信綱

主な城主

扇谷上杉氏、後北条氏、酒井氏、
堀田氏、越前松平氏、他

遺構

堀・土塁・御殿の一部・移築物3棟

指定文化財

県有形文化財(本丸御殿)
県史跡


インフォメーション

営業時間

9時~17時

電話番号 049-222-5399
定休日

月曜(休日の場合、翌日の火曜)
年末年始、館内整理日(毎月第4金曜、祝日は除く)

費用

本丸御殿 100円



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