亀山城 / 三重県


この記事は2013年5月24日あも様に投稿して頂きました。

文永2年(1265)伊勢平氏の流れをくむ関氏が築城。関氏の時代中に現在地に移された。

天正18年(1590)豊臣秀吉に従った岡本宗憲が入城し天守、本丸、二の丸、三の丸などを築城した。

しかし出雲松江藩主の堀尾忠晴が幕府の「(丹波)亀山城を修理せよ」の命令を勘違いし、伊勢の亀山城の修理を始めてしまい、石垣の修理の邪魔になる天守を撤去。撤去したところで勘違いが発覚したが、小藩にふさわしくないと再建はなかった。

多門櫓は三重県内で現位置に現存する唯一の城郭建造物。


城の概要

通称、呼び名 粉蝶城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 不明
築城主 関実忠
築城年 1265年(文永2年)
主な改修者

岡本宗憲、本多俊次

主な城主

関氏、岡本氏、本多氏、石川氏ほか

遺構

多聞櫓、石垣、堀、土塁

指定文化財

県指定史跡(多聞櫓)


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